7月4日放送の新ドラマ「ピースボート」のあらすじはこちらです。
大学生の脇谷秀(濱田岳)は、優秀な兄の優(藤原竜也)と常に比較され、劣等感を抱いて生きてきた。
優は、有名ソーシャルネットワークの創始者として知られていたが、亡くなってしまう。
兄の葬儀の日、クラブで友人と飲んでいた秀は謎の男(陣内孝則)と出会い、
彼に「兄貴を殺したのは君だ」と言われ動揺。そして睡眠薬を飲まされ、意識を失う。
気が付くと、秀は鉄格子の中に入れられていた。同じ房には、ホームレスふうの男が。
「我々は何かに選ばれた人間だ」と言う男は、手の甲に“00”と数字のタトゥーが彫られていた。
秀にも、身に覚えのない“2”というタトゥーがあった。
放送が流れ、秀たちは、房から出るようにと指示を受ける。
すると、手の甲に数字のタトゥーの入った人々が他の房から出てきて、
秀、ホームレスふうの男の他に岩見サキ(平 愛梨)、藤堂 司(金子ノブアキ)、皆川沙弥(関めぐみ)、
小宮ユウ(細田よしひこ)、柏原 緑(高山侑子)、風間善次郎(柿澤勇人)が集まり7人となる。
全員が知らない男に眠らされて、気付いたらここに来ていたのだという。
お互いに疑心暗鬼で警戒する7人。彼らの前には“たからばこ”と書かれた奇妙な箱が置かれていた。
するとまた放送が流れ、そこが海の上であることが明かされる。
秀たちは、大海原を進む貨物船の中にいたのだった。
放送しているのは、彼らを集めたと思われる“天の声”。
天の声は、7人全員に犯罪者という共通点があり、7人で命を賭けてゲームをするようにと告げる。
7人の手の甲に彫られた数字は、その人が犯した罪と深く関わっていて、
その数字の意味に気付けばゲームが終わり、船を降りることができるのだという。
天の声は、命を賭けて“たからばこ”を開けろという指令を出す。
箱を開ければ命の危険にさらされるのではないかと恐れる7人は、
誰が箱を開けるかで言い争いになり…。
(公式HPより)
2011-07-04 11:49
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